
六月の晦日(みそか)は夏越の祓(なごしのはらい)といって、年末と半年の晦日にお祓いをして茅(ちがや)でつくった輪をくぐり無病息災を祈願します。七月からは、衣も単から夏物にかわります。夏に向かい心身の準備をする習慣なのですね。 また、七月二日は半夏生(はんげしょう)といいます。農家では田植えが一段落し、農作業をお休みして稲作の吉凶を占ったり、たこを食べて無病息災を願ったりする習慣があるそうです。 ちなみに、半夏生(はんげしょう)というドクダミ科の植物は、この時期に白い虎の尾のような花を咲かせます。上から三枚だけ葉が白く、まるでお化粧をしたようになることから、半化粧(はんげしょう)とよばれているようです。
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