
東京表参道のイルミネーション。11年ぶりに復活したとニュースになり、交通整理の警察や消防の車が出るほどの人出でにぎわっていました。約1kmに渡るけやき並木に飾られたのは電球色のLED。スポンサーが以前はJT日本たばこ産業でしたが、今回は格安旅行のHISです。時代の趨勢を感じました。
一方新宿駅南口周辺のクリスマスイルミネーションは青のイメージでした。
そう、青や白のイルミネーションが多いのは、豆電球やムギ球に代わって高出力の発光ダイオードが安価になり、耐久性や発熱面、ランニングコストが格段に改善されるようになったことから、青色発光ダイオードや白色発光ダイオードが多用されるようになったためのようです。
ちなみに自宅を電飾で飾ってクリスマスを楽しむ人を「イルミネーター」というんだそうです。