果報舎


季節の茶の湯

いけばなワーキング(きっさこ)

まぁ、難しい話は抜きにして、お茶でも一服いかがでしょう。

複雑な日常にあって、茶を喫することは、味わい、喉を潤すだけでなく、日常を忘れさせてくれる極上のリラックスタイム。
誰かと和やかに過ごすもよし、ひとり静かに自分と向きあうもよし、美味しい一服が人生を豊かにしてくれます。

月の言葉

節分は季節を分けるという意味から、年に4回ありますが、とりわけ、立春の前日が風習として今に残っています。

冬が終り、春になる時期に、豆撒きをして鬼を追い払う「節分会」の行事は、大晦日の行事と近いものがあり、大晦日に豆撒きをする地域もあるとか。

また地域によっては鬼と縁が深かったり、鬼を奉る神社があったりすると、「福は内、鬼は外」といわず、「鬼は内、福は内」と唱えて豆撒きする習慣があるそうです。

近頃はクイズ番組などで、日本の伝統文化や風習について取り上げられることが多くなりました。知識だけでなく、生活の中にちょっとでも取り入れたいものですね。

今月の寝言

○2009年02月の寝言
   
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