![]() |
![]() |
![]() |
季節:初夏 |
花材:令法(りょうぶ) 芍薬(瀧の装い) | |
花器:白陶器壺 | |
コメント:令法(りょうぶ)は秋には紅葉する木で、木の肌はなめらかでサルスベリに似ています。7〜8月に白い花が房状に枝先に付きます。令法飯(りょうぶめし)という名前で飢饉のときの代用食として用いられたこともあったそうです。 どことなくアマランサスにも似ていますね。 薄ピンクの芍薬(しゃくやく)は「瀧の装い」という名前で、とても華やかな印象の大輪です。 芍薬(しゃくやく)は牡丹(ぼたん)とよく対比されますが、中国では牡丹を「花王」というのに対し、芍薬を「花の宰相」というそうです。 |
|
←前へ | 次へ→ |
![]() |