まず、購入するときに蕾の多いもの、下葉の痛みがないもの、長さの長いものを選ぶようにします。
蕾もあまり硬くて小さいものは、咲かないで終わってしまうことが多いので、適当に膨らみかけているものがいいでしょう。
下葉が痛んでいるのは、長く水に浸かっているから。新鮮なものを選びましょう。
そして、活けたあと、夏場はなるべく毎日水は替えてください。そんなに頻繁にできないときは、家庭用の漂白剤をすこし水に混ぜます。殺菌効果で腐敗を遅らせる事ができます。
水を替えるときに、水に浸かっていた部分の傷んだところを取り除くように水切り（水の中で切ること）します。長さがだんだん短くなりますので、全体的に小さく活けていくようにして、最後まで花を楽しみましょう。
